自民党の総裁選挙は4日、開票作業が行われ石破総理の後任となる新総裁が決まります。

自民党長崎県連でも、4日、県内の党員投票の開票作業が行われます。自民党総裁選に立候補しているのは5人で、党所属の国会議員と党員・党友が投票するいわゆる「フルスペック」で実施されます。

長崎県連では、党員・党友およそ1万8千人が投票権を持っていて、3日が投票の締め切り日です。開票作業は4日、行われ結果を党本部に報告します。

(自民党長崎県連・中島浩介幹事長)

「まずは党としての信頼を取り戻すことがまず1番であって、(候補者が)これまで訴えた内容について検証していただいて、新総裁になられた折には、これまで語られたことをしっかりと実現していただきたいとは期待しております。」

県選出の国会議員は古賀参院議員、山本参院議員、金子衆院議員が林氏、加藤衆院議員が高市氏の支持を明らかにしています。国会議員による投票・開票は4日午後1時から行われます。