何かと慌ただしくなる年末を迎え、交通事故や犯罪被害の防止を呼びかける『年末安全パレード』が1日、佐世保市で行われました。

佐世保警察署 荒木 秀署長:
「交通事故や犯罪が起きにくい、安全で安心な街・佐世保市の実現に向け、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします」

『年末安全パレード』には、警察や防犯団体、アメリカ海軍などおよそ400人が参加。

させぼ観光大使の大川紗和子さんを1日警察署長に任命し、スタートしました。

県警のカラーガード隊を先頭に、参加者は佐世保市中心部のアーケード街およそ1キロを行進しました。


年末は交通事故が増える傾向にあるほか、お金の出入りが多く、ニセ電話詐欺など金融絡みの犯罪が起きやすい時期でもあります。
参加者は道行く市民に「犯罪被害や交通事故に遭わないよう気をつけましょう」と呼びかけていました。