きょう9月15日は敬老の日です。9月1日現在の長崎県内における100歳以上の人の数は1,567人で、高齢化率は34.41%と全国で9番目の高さとなっています。
長崎県によりますと、9月1日現在の長崎県内における100歳以上の人の数は、男性が139人・女性が1428人の計1,567人で、前年と比べて44人増えました。
長崎県内の最高齢は、男性が長崎市の門口正雄さん110歳、女性が諫早市の中村モトメさん108歳で、今年度中に新たに100歳になる人は男女合わせて818人となっています。
また、今年1月1日現在の長崎県の高齢化率(人口全体に占める65歳以上の割合)は34.41%で、全国で9番目の高さとなっていて、全国平均の28.89%を5.52ポイント上回っています。
長崎県内で高齢化率が最も高かったのは小値賀町の52.10%で、次いで新上五島町の45.73%。
逆に高齢化率が最も低かったのは大村市の25.89%で、次いで時津町の27.58%となっています。