長崎市の大型複合商業施設にある観覧車のゴンドラを高校生が「長崎」をテーマにデザインし、お披露目されました。

長崎市みらい長崎ココウォークの観覧車のゴンドラ4台の窓を長崎日大高校デザイン美術科の生徒が「長崎・平和」をテーマにデザインし、2日、お披露目されました。

窓の装飾は長崎の教会建築で用いられるステンドグラスをイメージし、長崎の名物や名所などを描いています。

長崎日大高校デザイン美術科3年の小松涼音さんは明るくカラフルな色合いで長崎の食や文化の魅力を「かわいく」発信しようとデザインしました。

小松さん「長崎の平和のモチーフをかわいくビビットな色合いで書いているので、これをみて、食べてみたい行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです」

長崎らしさが詰まった新しい観覧車は来年1月12日までみらい長崎ココウォークで運行します。