長崎県大村市のJR新大村駅そばに「新大村駅公園」が完成し、このほど供用が開始されました。

新大村駅の東側にオープンした総面積およそ4900平方メートルの新大村駅公園。中央部の広場には天然芝が広がります。

公園の一角には、年齢や性別、障害のあるなしにかかわらず誰もが一緒に楽しめるインクルーシブ遊具が配置されていて、先月末のオープン初日から家族連れが訪れていました。

また、公園内には災害時に仮設テントになる防災シェルターのほか、火を使う際に「かまど」として使えるベンチなどが備えられています。

新たな憩いの場として、また防災拠点の一つとして幅広い活用が期待されています。