アメリカを中心に愛好者が増えているピックルボールの国際大会が20日から佐世保市で始まりました。

プラスチックのボールをパドルというラケットを使って打ち合う競技ピックルボール。テニスとバドミントン、卓球の要素を融合させたようなスポーツです。

(PJF 林裕子理事長)「この大会を通してピックルボールの魅力を多くの人に知っていただく機会となることを願っています。」
20日から佐世保市で始まった国際大会「PJFピックルボールジャパンオープン佐世保IN長崎」。6つの国と地域から200人が参加しました。ピックルボールのコートはバドミントンと同じ広さ。競技としての魅力は男女を問わず様々な年齢の人が楽しめるところです。発祥の地であるアメリカでは6人に1人が体験したことがあるという人気スポーツです。
(長末敏巳さん 72歳)「年寄りでもできる。意外ととっつきやすく最初から結構なんか打てるようになってたので。」
(小坂徹さん 64歳)「私もテニスをやってたんですけども、また違う友達を求めてピックルボールを始めました。」

PJFピックルボールジャパンオープン佐世保IN長崎は20日から22日まで佐世保市体育文化館で開かれます。