長崎市の稲佐山中腹と山頂を結ぶスロープカーの乗車人数が今月1日、30万人を突破し記念のセレモニーが開かれました。

今年で3年目を迎えた稲佐山のスロープカー。

30万人目となったのは、2週間に1回は稲佐山に遊びにくるという時津町の中山七海さん、日陽くん、瑞月くん親子です。


中山 七海さん:
「最近乗り物に息子がはまっているので、たまに乗ってみようかねと思ったら30万人だったので嬉しいです」


瑞月くん:「これに乗るの」


360度、日中も夜もダイナミックな長崎の景色を楽しむ8分間。


ゴールデンウィーク頃から客足が戻り、全国旅行支援もあって県外客が増えているということです。


リージョナルクリエーション長崎 千葉 祐司さん:
「日々どんどん増えている印象がございます。多くのお客様にご来場いただけるように、イベントもしっかり準備をしてまいりたいと思っております」


30万人突破記念として2日から4日間は、『稲佐山公園公式アプリ』をダウンロードした人に、山頂のカフェの割引きクーポンがプレゼントされるということです。