長崎県内の特産品や加工食品などを扱う事業者が、全国のバイヤーに商品の魅力を伝える商談会が18日から長崎市で開かれています。


こだわりの商品を全国に発信しようと県内85の事業者が出展しました。
商談会は、県内企業の販路開拓を支援するため、県商工会連合会などが開いていて今回で12回目。


全国から100社あまりのバイヤーが参加し、18日は展示された商品を試食するなどして味を確かめていました。


名古屋のバイヤー:
「お店が名古屋にありまして、東海地区がまだ長崎の商品があまり入ってないエリアが多いので。3回目なんですけど、私、来てるのが。良い商品がすごく多いので」


農業法人『ライムボックス』は、果肉が粒状であることから『森のキャビア』とも呼ばれるオーストラリアの希少な柑橘類フィンガーライムを長崎市内で生産しています。


ライムボックス 久富 啓二 代表:
「反応が楽しみですね手応え、ものすごくあります。輸出に向けたお話しでの商談が構えておりますので、それも視野に入れながら今後展開していければ」


18日から2日間開かれる『ながさき商談会』
19日は事業者とバイヤーによる個別商談が行われます。