センバツ高校野球3日目、21世紀枠で出場した長崎県の壱岐高校は兵庫県の東洋大姫路と対戦し、2対7で敗れました。壱岐島民の夢「甲子園で1勝」は叶いませんでした。アルプススタンドを埋め尽くした壱岐の大応援団からは、選手たちに感謝の大きな拍手が贈られました。

応援した生徒:
「かっこよかったです。最後まで戦い抜いてくれて嬉しかったです」

応援した壱岐島民:
「感動でした。よく頑張ってくれました。最初の先取点が壱岐のみんなを勇気づけてくれたんじゃないかと思います。本当に感謝です。この悔しさを夏に向けて…ぜひまた戻って来たいです」

壱岐は優勝候補の東洋大姫路を相手に、2点を先制。しかし、5回には一挙5点を入れられ、結局2対7で敗れました。