ロープウェイ延伸は無理?
長崎市はロープウェイの延伸可能性について「技術的には可能」との判断を示しています。その一方で、現在の高さ25メートルの鉄塔に代え70メートルの鉄塔を立て、県道の上空にロープウェイを通す必要があり、住民の理解が得られるかや費用面の問題があること、さらに電波塔との兼ね合いで山頂の広場と展望台の拡幅が難しく、延伸によって見込まれる大幅な利用者増に対応できない可能性があることなどをあげ「これらの課題を短期で解決するのは難しい」との考えを示しています。


来年度から5年間の指定管理者には、現在別の共同事業体1団体から応募があっており、11月議会で提案されることになっています。