九電工長崎支店の従業員らが22日朝、地域社会貢献活動の一環として長年続けている浦上天主堂の清掃を行いました。

浦上天主堂の清掃には、九電工長崎支店の従業員らおよそ100人が参加しました。
配電工事などに使う高所作業車で高さ15メートル近くのステンドグラスもきれいに拭きあげます。12月に創立80周年を迎える九電工では、地域に根ざした企業を目指そうと各支店や営業所で50年以上にわたり地域社会貢献活動を続けています。

（九電工執行役員 友池昌寛 長崎支店長）

「独自のそういうところ（高所での作業）を利用してですね、しっかりと清掃もできるんじゃないかと。これだけの歴史建造物ですので、ぜひとも皆さんにですね、きれいな姿を見て頂きたい」

24日には、平野町の九電工長崎支店から長崎スタジアムシティまでの3つのルートの清掃も行う予定です。