ふるさと再発見長崎ばーどアイです。
今回、お伝えするのは先月29日に長崎に入港した『巨大な燃料備蓄タンク』を、寸法すれすれのドックに入れる海の大仕事です。

7月29日 長崎港に巨大な物体が姿を現した。
長さ390メートル、幅97メートル。


その正体は長崎県新上五島町にある国家石油備蓄基地の備蓄タンクの一つ。定期修理のために長崎までやって来た。


修理を行うドックの幅は100メートル。片側の余裕はわずか1.5メートルだ!


それを海のつわものタグボートがチームプレーで押し込んでいく。

ドックとの余裕はわずか1.5メートル

まさに「センチ単位の力技」。