去年6月、松浦市のコンビニエンスストアで店員らに重傷を負わせ、店の現金などを奪ったとして強盗殺人未遂などの罪に問われている男の初公判が長崎地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。


強盗殺人未遂などの罪に問われているのは住所不定、無職の川端健太郎被告30歳です。

起訴状などによりますと川端被告は去年6月22日の午前4時前、長崎県松浦市御厨町のコンビニに押し入り、男性店員と男性客をバールなどで複数回殴打して重傷を負わせたうえ、現金およそ5万円が入った店のマネーケースと1万円あまりが入った男性客の財布を奪ったとされています。

28日、長崎地裁で行われた裁判員裁判の初公判で川端被告は、起訴内容について「間違いないです」と認めました。
裁判では量刑が争点となっていて、冒頭陳述で検察側は「被告には消費者金融などからの借金があり、事件前日にもらった給料もパチンコなどでその日のうちに使い果たした」として金に困っていたと指摘。その上で金を奪う目的でコンビニを襲撃したと主張しました。

一方、弁護側は「被告はギャンブル依存症でやめたくてもやめられず、事件前日に金を使い果たして絶望していた」「犯行は計画性が乏しく冷静さを欠いていた」と述べました。
判決は来月4日に言い渡される予定です。
※この記事は午後5時20分に内容を追加・更新しました。








