能登半島地震で大きな被害を受けた石川県に本拠地を置く、サッカーJ3「ツエーゲン金沢」です。15日から都城市で春季キャンプをスタートさせました。
多くの選手が特別な思いをもってキャンプに参加しています。
昨シーズン、J2からJ3に降格した「ツエーゲン金沢」。
チームは、15日から都城市の高城運動公園でキャンプをスタートさせ、16日、歓迎セレモニーが行われました。
(ツエーゲン金沢・伊藤彰新監督)「この都城キャンプでしっかりと積み上げてJ2昇格、J3優勝を目標として戦っていきたいと思う。短い時間かもしれないがよろしくお願いします」
石川県出身の選手が5人在籍している「ツエーゲン金沢」。
このうち、ゴールキーパーの上田樹選手は、地震発生当時、石川県内灘町の実家に帰省中でした。
(ツエーゲン金沢・GK 上田樹選手)「自分も被災した身としてすごくショックを受けたしほんとにいつもの日常が当たり前じゃないと思ったので、みんなの元気を取り戻すために自分ができることは、サッカー選手としてサッカーで勝利を届けたり感動を与えたりすることが一番ためになると思ったので、被災された方を思いながら今年サッカー頑張りたい」
また、元日本代表で小松市出身のフォワード、豊田陽平選手は・・・
(ツエーゲン金沢・FW 豊田陽平選手)「石川で生まれ育った人間なのできっぱり線を引いてサッカーに集中しようというところには、なかなかいけていないのが現状で、すごく言葉にするのは難しいような心情で過ごしていた。少しでも石川県の希望の光となれるよにスポーツの力、サッカーの力で復興の一助とならないといけないと思う」
復興の願いとともにトレーニングに励む「ツエーゲン金沢」の春季キャンプは、今月29日まで、都城市の高城運動公園で、来月1日から11日までは、宮崎市の清武総合運動公園で行われます。







