14日から始まる大相撲初場所を前に宮崎県延岡市では、地元出身の琴恵光を応援する恒例の「のぼり旗」が掲げられました。

この「のぼり旗」は、琴恵光が十両に昇進した2014年以来、地元の後援会が、毎場所、かかさず掲げているものです。

先場所、西前頭10枚目だった琴惠光は、左膝を痛めて途中休場し、幕内から陥落した初場所は、西十両4枚目となっています。

13日は、後援会のメンバーや琴恵光の両親が、幕内への返り咲きを願いのぼり旗を掲げました。

(琴恵光後援会・稲田義美会長)「ケガがもとで十両には下がりましたけど本人も大変悔しく思っていますが何とか回復して、努力して前向きに頑張ってやると/応援よろしくお願いします」

初場所初日、琴恵光はモンゴル出身の玉正鳳との取組です。