今月の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」を前に、U24の侍ジャパンの宮崎キャンプが6日から始まりました。
宮崎市清武総合運動公園でキャンプインした野球日本代表の侍ジャパン。
初日の6日は、井端弘和監督を先頭に、侍ジャパンのメンバーが球場入りしました。
(三浦功将記者)
「多くの県内外のファンが見守るなか、侍ジャパン初日から気合十分です」
今回の侍ジャパンは24歳以下か入団3年目以内の選手、それにオーバーエイジ枠の選手のあわせて26人が選ばれています。
6日は、今シーズン、セ・リーグの打点王と最多安打の2冠を獲得したDeNAの牧 秀悟選手や、巨人の秋広優人選手らがウォーミングアップやキャッチボールをしたあと、守備練習や打撃練習で汗を流していました。
球場には、平日にもかかわらず、多くの野球ファンの姿が。
(ファン)
「野球が大好きなので必ず来ます、キャンプは」
「秋広選手を見た。身長が高くて格好良かった」
「侍ジャパンに推しの選手がいたので来た。(ちなみに推しは?)牧秀悟選手です」
(侍ジャパン 井端弘和監督)
「いいコンディションで臨めるように、一週間あるので、いい準備をして、大会に備えたいと思う」
また、6日は、侍ジャパンを激励しようと、河野知事から宮崎牛と、宮崎市の清山市長から宮崎ブランドポークとみやざき地頭鶏が贈呈されました。
侍ジャパンの宮崎キャンプは今月13日まで行われ、16日に「アジアプロ野球チャンピオンシップ」が開幕します。










