宮崎県西都市出身で歌手の米良美一さんが、読書のよさや楽しさを伝える「みやざき読書アンバサダー」に委嘱されました。
1日は米良美一さんに、河野知事から「みやざき読書アンバサダー」の委嘱状や名刺が手渡されました。
米良さんは、おととしから西都市民会館の館長を務め、西都市内を中心に読み聞かせコンサートを実施していることなどから、今回、読書アンバサダーへの委嘱が決まったということです。
(知事との歓談で米良さんは・・・)
「七色の声と言いますか、子どもさん方に声色だけでいろんなことを想像していただく活動を回数重ねてまいりました」
(米良美一さん)
「豊かな人生を送るために、本を読むということは欠かせないと思っています。若いこれからの未来がある方々のためにいい影響、そして希望になるような役目が果たせたらいいなと思っている」
「みやざき読書アンバサダー」の委嘱は米良さんが第1号となっていて、米良さんは今後、イベントや読み聞かせを通じて県民に読書を推進していくことにしています。