連日、暑さのニュースをお伝えしていますが、11日も暑い1日となりました。
宮崎市では、最高気温が35.9度となるなど、10日に引き続き、宮崎県内各地で猛暑日となりました。
11日の県内は、暖かい空気と強い日差しの影響で朝から気温が上昇。宮崎市で35.9度、西都市で35.7度などと猛暑日になりました。
(下川祥子記者)
「猛暑日となっている宮崎市中心地です。時折涼しい風が吹くときもありますが、日差しが強いため、日傘や帽子をかぶって通行する方が多くみうけられる状況です」
(女子高生)
「暑すぎてふらふらしてます」
(日本語を話せるモンゴルからの観光客)
「蒸し暑いから中に入りたいです」
(着物を着た男性)
「宮崎の人間なんでこれぐらいは慣れてますけど、ちょっと暑いですね」
街の人に暑さ対策を聞いてみると・・・
(日傘の女性)
「自宅に帰ったら、いつもは入れないエアコンを入れるかもしれませんけど。日傘、それから飲み水を絶対忘れないように持ち歩きます」
(自転車の女性)
「帽子はいります、必需品です」
(カップル)
「暑いです。ハンディファンとか、暑いので、常にこう持ち歩いてます」
消防によりますと、県内では、11日、10代から80代のあわせて10人が熱中症の疑いで搬送されたということです。