マンホールカードも人気

マンホールの注目度の高さをうかがわせるこんなグッズも存在しています。


(宮崎市上下水道局下水道整備課・佐土原慎 係長)「こちらのマンホールカードは、局のほうで無料で配布させていただきまして、おととしは、だいたい400枚程度、去年は、900枚、1000人ぐらいの方にですねお求めになられていらっしゃいますね」

実は、全国でいまご当地の名産や名所などが描かれたデザインにこだわったマンホールが注目を集めていて、マンホールカードが各地で配布されています。

さらに去年、埼玉県で開かれたあるイベントの写真。


展示されているのは全国各地のマンホールのふたで大勢の人が見学しています。

イベントの名前はその名も「マンホールサミット」

「レジェンドマンホーラー」と呼ばれる人の講演なども行われ、およそ1万4000人が来場しました。


(サミットを開催・下水道広報プラットホーム企画運営委員・畑楠晃平さん)「全国にですね。マンホーラーと呼ばれる方なんかが非常に増えております。そういった方々が記念に購入されたりとかですね、集める方が増えているというのは事実ですね路上の芸術なんて言われることもあるものですので、あのデザインマンホールが増えていくにつれて、そういった機会も増えてきたのかなと思っております。」