岐阜県の陸上自衛隊射撃場で隊員3人が自動小銃で撃たれた事件。死亡した教官の菊松安親一等陸曹は宮崎県出身者であることが分かりました。

菊松さんはおよそ20年前、えびの駐屯地に所属していて当時、菊松さんと交流があった人からは悲痛な思いが聞かれました。

14日、岐阜県の陸上自衛隊の射撃場で18歳の自衛官候補生の男が自動小銃を乱射し、名古屋市の守山駐屯地に所属する第35普通科連隊の菊松安親1等陸曹ら隊員3人が死傷しました。


複数の関係者によりますと、菊松1曹は宮崎県出身でおよそ20年前にはえびの駐屯地に所属。当時は小林市に妻と息子とあわせて3人で暮らしていました。

陸上自衛隊えびの駐屯地
陸上自衛隊えびの駐屯地

菊松さんと家が近所だったという60代の男性は。

(菊松さんを知る60代男性)
「礼儀正しくて、明るい方で、子どもさんにも優しくて。友達とも交流があって、よく友達も来られていて、近所の人たちにも評判がよかった。(事件を聞いて)とにかくびっくりですよね。」


また、菊松さんが定年後は小林に帰ってくるという話も聞いていたということです。

(菊松さんを知る60代男性)
「もうそろそろ年齢があれ(定年)かなと。(帰ってくるのを)楽しみにしていたんですけど、若い人が帰ってこられて、活性化になるかなと言うのを。今でも信じられないんですけどね」

自衛隊と警察は、事件に至った経緯などを調べています。