新型コロナの感染症法の位置付けが「5類」に引き下げられて以降、宮崎県は、初めて感染者数を発表しました。

今月14日までの1週間の新規感染者数は、前の週の2.45倍となっています。

新型コロナの感染者数は、5類への移行に伴って「全数把握」から「定点把握」へと変更されました。

定点把握の対象となるのは、県内58の医療機関で、今月8日から14日までの1週間に確認された新規感染者数は120人でした。

1医療機関あたり2.07人となります。

同じ58の医療機関で比較した場合、前の週の2.45倍となっています。

1医療機関あたりの感染者数を保健所別で見た場合、小林保健所が4.5人と最も多く、次いで高鍋保健所が3.5人となっています。