宮崎市内の高校でインフルエンザの集団発生が確認されました。
患者の数は、生徒と職員あわせておよそ500人にのぼっています。
宮崎市によりますと、インフルエンザの集団発生は市内の高校1校で確認され、患者数は、生徒と職員あわせて491人となっています。

この高校では、先週からインフルエンザの患者が増え始め、週末に行われた体育祭のあとに患者が急増しました。
このため学校では、今週月曜から来週月曜までの8日間、臨時休校の措置をとっています。


今のところ重症者はいないということです。
また、宮崎大学附属中学校でもインフルエンザが複数の学年で確認されたとして、18日と19日の臨時休校を発表しています。

宮崎市は、手洗いやうがい、それに換気など、基本的な感染予防対策を徹底するよう呼びかけています。