宮崎県椎葉村では、先月の大雨で国道265号の路肩が崩れ、全面通行止めが続いています。
う回路はあるものの、村の中心部までの移動が1時間ほど増えている地区もあり、住民の負担が深刻化しています。
(延岡支社 田尻怜也記者)
「椎葉村を通る国道265号です。路肩が大きくえぐられています。復旧のめどは立っていません」
先月24日、椎葉村大河内の国道265号は大雨の影響で、30メートル以上にわたり路肩が崩落し、全面通行止めが続いています。
9日は河野知事が現場を視察し、日向土木事務所の職員から被災直後の状況や今後の復旧方針などについて説明を受けました。
(宮崎県 河野俊嗣知事)
「本格復旧にはかなり時間がかかる見込みと考えている。可能な限り、地域のみなさまの暮らしを取り戻すことができるよう、早期復旧に努めていきたい」
77世帯187人が暮らす小崎地区は、村の中心部まで車でおよそ20分の場所にありますが、う回路を通るとおよそ1時間かかるということです。
(小崎地区 中瀬 裕 区長)
「ショックです。通勤・通学の地域の人たちが大変不便をしている。年内には仮設の道路ができてもらえれば最高」
さらに、村の中心部まで、通常、車で40分の大河内地区は移動時間が1時間ほど増えました。
(大河内から通う役場職員)
「(迂回で)距離も伸びているので、燃料とかも高騰しているので大変です。早急になおしてもらったほうが、みなさん、安心して通行できるんじゃないか」
現在、復旧のめどは立っておらず、県は今後車が通行できる仮の橋を設置する予定です。







