人口減少の要因のひとつとなっている若者や女性の流出に歯止めをかけようと、宮崎市でセミナーが開かれました。

セミナーでは、ジャーナリストで元AERA編集長の浜田敬子さんが講演。
経営者や人事担当者など80人を前に、自らの体験や女性管理職が少ない現状を踏まえ、多様性の必要性を呼びかけました。

(ジャーナリスト 浜田敬子さん)
「多様な人たちが意思決定に関わるということが、結局、多様な人たちに利用してもらうことが可能になるという、企業にとってすごくチャンスだと思っています」

この後、「女性活躍」をテーマに県内企業の事例紹介が行われ、参加者たちは、若者や女性が活躍できる職場について学びを深めていました。

(参加者)
「女性としての意見だったり、管理職になる背景だったりというのを具体化して聞けた」
「ワークライフバランスを上げながら管理職になるという会社の制度自体を見直していく必要があると思ったので。組織の中を具体的に変えていく必要があるんじゃないかなと思った」

宮崎市は、10代で市外に転出した人が、20代でどのくらい戻ってくるかを示した割合「若者回復率」が、女性で-7.7%と若い女性の市外流出が大きな課題となっています。