台風6号は、今夜はじめごろ、宮崎県内に最も接近する見込みです。
県内では、夕方にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険性が急激に高まる可能性があります。(2日午後4時50分現在)

台風6号は、午後4時には種子島の北北西およそ40キロにあって、1時間に35キロの速さで北東に進んでいるとみられます。

中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートルで現在、県内は全域が強風域に入っています。

(中野義大記者)
「午前10時前の宮崎市鏡洲です。先ほどから雨、風、ともに強くなってきました。ヘルメットに叩きつける雨の音が大きくなってきています」

道路に激しく打ち付ける雨。増水した川は茶色くにごっています。

県内は夕方にかけて線状降水帯が発生して、大雨災害発生の危険性が急激に高まる可能性があります。

きょう予想される1時間雨量は多いところで平野部が70ミリ、南部山沿いが60ミリ、北部山沿いが50ミリ。

あす正午までの24時間雨量は、多いところで180ミリと予想されています。

一方、土砂災害の危険性も高まっていて、宮崎市や延岡市など、13の自治体に「レベル3土砂災害警報」が発表されています。

宮崎市、都城市、串間市、それに都農町、美郷町の全域に警戒レベル4の避難指示が出されています。

台風6号は、今夜はじめごろ、県内に最も接近する見込みで、気象台は、土砂災害、浸水害、洪水災害に厳重な警戒を、また、暴風やうねりを伴った高波に警戒するよう呼びかけています。