2021年に宮崎県日南市で発覚した官製談合事件の裁判で、最高裁判所は無罪を主張した元副市長の上告を棄却する決定をし、一審の有罪判決が確定することになりました。

日南市の元副市長、田中利郎被告(69歳)は、市発注の公共工事のおおむねの査定決定額を事前に漏らしたなどとして、一審で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受け、無罪を主張して控訴していましたが、福岡高裁宮崎支部が棄却していました。

その後、上告していましたが、最高裁判所の平木正洋裁判長は「上告理由にあたらない」として田中被告の上告を棄却する決定をし、一審判決が確定することになりました。