宮崎市の私立高校で、調理科の新入生が技術の向上を願う「包丁入魂式」が行われました。

(廣末圭治記者)
「こちらに並べられた真新しい包丁とともに生徒たちは料理の道を歩みはじめます」

包丁入魂式は、宮崎市の日章学園高校が調理科の新入生を対象に、毎年、行っているもので、22日は、真っ白な実習服を身に着けた1年生100人が式に臨みました。

祭壇には生徒1人ひとりの名前が刻まれた包丁が並べられ、生徒の代表らが神前に玉ぐしを捧げて技術の向上を祈りました。

続いて、立川陽己さんが誓いの言葉を述べました。

(調理科1年 立川陽己さん)
「料理人の魂である包丁に敬意を払い、誠心誠意修業に努め、精進することをここにお誓い申し上げます」

(生徒)
「僕はイタリアに行き、イタリアンの料理人になりたいと思っています」
「世界中の人を笑顔にできるようなみんなが(料理を)おいしいと思える調理人になりたい」

生徒たちは、来週から始まる実習を通して、和食や洋食などの料理の腕を磨くことになっています。