日南市では列車の走行中に津波警報が発令された想定で高校生たちが参加した避難訓練が行われました。

訓練にはJR九州と日南高校、それに日南学園高校の生徒およそ50人が参加しました。

訓練はJR日南線の油津駅から大堂津駅に向かう列車が海岸沿いを走行中に震度6強の地震が発生し津波警報が発令された想定で行われました。

生徒たちは、乗務員に誘導されて乗客の下車をサポートするなどしながら線路から20メートルほど登る避難用の階段を使って高台に避難しました。

(高校生)「次は私たちが誘導される立場ではなく自分が乗客を誘導する立場になりたい。」

JR九州によりますと日向灘を震源におととし8月に日南市で震度6弱を観測した地震では走っていた列車は緊急停車の措置を取ったということです。