宮崎県串間市では、園児たちがスーパーフードとして注目度が高まっている青パパイアの収穫を体験しました。

酵素が豊富に含まれることからスーパーフードとして注目されている青パパイア。

串間市の若手農家でつくる「串間市SAP会議」が管理する畑では、およそ20本の木にパパイアが青々と実っていて、20日は、地元の園児などおよそ70人が収穫を体験しました。

園児たちは好みの青パパイアを見つけて収穫すると、自分の顔の大きさと比べるなどして楽しんでいました。

(園児)
「楽しかった。重すぎる。」
「クルって回して取った。みそにつけて食べたことがある。」

20日、収穫した青パパイアはなんと200キロ超え。

園児たちは家に持って帰って料理などに使いたいと話していました。

【参考】
中野義大アナウンサー
青パパイアは、なぜ、スーパーフードと呼ばれるのでしょうか?
それは、ビタミン・ミネラルが豊富だということです。

中野義大アナウンサー

ビタミンA・C・E・B群など、そして、カリウム、マグネシウムとむくみをとるものもあります。
特徴的なのがパパイン酵素というものですが、これはタンパク質を分解する酵素で、消化を促進したり、健康的な要素が多くあります。

作画:中野アナウンサー

その他にも食物繊維が豊富だったり、だからこそ、スーパーフードと呼ばれているのです。