宮崎県内はあすにかけて暖かく湿った空気の影響で大雨となるおそれがあり、土砂災害などに注意が必要です。(10日午後6時15分現在)
県内は、暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となっています。
県内はあすにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降ると予想され、特に、今夜遅くからあす明け方にかけては平野部で非常に激しい雨となるおそれがあります。
きょう午後6時すぎ、宮崎市と都城市に大雨警報が発表されました。
今夜予想される1時間雨量は、多いところで平野部で50ミリ、山沿いで40ミリとなっていて、あす夕方までの24時間雨量は平野部と山沿いで150ミリと予想されています。
大雨の影響で、JRは日豊本線の田野駅から都城駅までの上下線で運転を見合わせています。
気象台は土砂災害や低い土地の浸水、それに河川の増水などに注意を呼びかけています。