プロ野球・読売ジャイアンツの一軍が、13日、宮崎キャンプを打ちあげました。
今月1日から県総合運動公園でキャンプを行う巨人の一軍。
宮崎キャンプは13日が最終日で、投手陣では都城市出身の戸郷翔征投手らがリラックスした表情で軽めの調整を行いました。
また、野手陣は、甲斐拓也選手や浅野翔吾選手が、阿部監督が見守る中、バッティング練習などで汗を流しました。
このあと、選手たちはサンマリンスタジアムに集合。
戸郷投手が代表であいさつしました。
(読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手)
「今年は必ず日本一目指して選手一同頑張っていきたいと思いますので、これからもたくさんのご声援よろしくお願いします」
あいさつを終えて戻ろうとしますが・・・
(読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手)
「すみません。それでは1本締めで締めさせていただきたいと思います。御手を拝借。よ~お!ありがとうございました」
笑顔で宮崎キャンプを打ちあげました。
(読売ジャイアンツ 阿部慎之助監督)
「(あさってからは)場所も変わって気候も変わると思うが、チーム全体がもうひとギア上げてやってくれればいい」
巨人の一軍は15日から沖縄キャンプに入り、二軍の選手たちは、引き続き、宮崎市で今月25日までキャンプを行います。