自民党県連は、次期衆院選で宮崎1区の実質的な公認候補予定者となる新しい支部長について、公募で選ぶ方針を決めました。
県連は、近日中に、党本部に意向を伝えるとしています。

去年10月に行われた衆院選の宮崎1区では、自民党・現職だった武井俊輔氏が落選。

その後、次期衆院選の党公認候補予定者が就く選挙区支部長は不在が続いています。

自民党県連によりますと、1区の選挙区支部長について、選挙区内の地域支部のほとんどが公募の実施を望んでいて、2日、開かれた役員会で公募を行う方針を確認したということです。

県連は、近日中に党本部に意向を伝え、了解が得られれば、県連の選挙対策委員会にはかり、正式決定するということです。