誰もがしいたけ栽培をできる
廃材を活用したこともあり、建設費用はおよそ300万円と通常のハウスを建設する場合に比べて、コストを3分の1ほどにおさえることができました。

また、ホダ場が平らな場所にできたことで、障害のある人も作業しやすくなったといいます。
(めだかファミリーグループ 押川敬視代表)
「足腰が悪い人もここだと来ることができるので。どなたでもしいたけ栽培ができるっていうことですね」
さらに、施設内にカメラを設置し、生育状況をスマートフォンで確認。


しいたけ栽培に欠かせない水は、雨だけに頼らず、施設に隣接する川から引き込み散布することで、よりよい品質のシイタケを栽培できるようになったといいます。
(めだかファミリーグループ 押川敬視代表)
「量を増やしていって、収穫量アップさせて、工賃向上をより実現していきたいなと思っています」
