宮崎県内各地で神楽のシーズンを迎えるなか、高千穂町では、ある場所の景観を生かした夜神楽が企画され、準備が進んでいます。
尾戸の口棚田の壮大な景色をバックに野方野神楽が
高千穂町岩戸の野方野地区に伝わる野方野神楽。
本番に向け、保存会のメンバーが連日、練習に励んでいます。


野方野神楽は、毎年12月、地区の公民館を神楽宿として奉納されますが、今年は、公民館とは別に、ある場所で神楽を舞う初めての試みが企画されました。
その場所とは・・・

(TrailHead 福島 優 さん)
「棚田夜神楽は、ここが舞台になりまして、あそこの突端の方に神庭の神楽を舞う舞台を設置します」

日本の棚田百選に選ばれている尾戸の口棚田。
来月1日、この壮大な景色をバックに野方野神楽が舞われることになりました。











