宮崎県内の去年のスギ丸太の生産量は184万立方メートル余りで、33年連続で日本一になりました。

農林水産省が発表した「木材統計」によりますと、県内の去年のスギ丸太生産量は184万6000立方メートルで前の年より、1.7%減少しましたが、33年連続で日本一となりました。

また、スギ以外の針葉樹や広葉樹も含めた総数は200万1千立方メートルで、北海道の300万8千立方メートルに次いで全国2位でした。

河野知事は、「目標とする『再造林率日本一』に向けてしっかりと取り組んで参ります」などとコメントしています。