12日の宮崎県川南町議会の一般質問で、男性議員ががんで療養中の東 高士 町長に対して「早く死んでもらいたい」と発言したことが分かりました。
(三浦功将記者)
「なぜ、今回の問題発言が飛び出したのか。さまざまな分野で意見が分かれている町民も困惑の色を隠せません」
(町民)
「みんな、誰も好き好んで病気にならないから、町民のためになることをもう少し知恵をしぼってほしいと思う」

問題の発言をしたのは、川南町議会の児玉助壽議員(77歳)です。

川南町の東 高士 町長は、今年2月に胸部食道がんを公表し、入院後、一時公務に復帰していましたが、療養のため今月4日から自宅療養しています。

こうした中、川南町議会の河野浩一議長によりますと、12日の一般質問で児玉議員は、民生委員などの処遇改善策について質問をする中で、議会を欠席している東町長に対し「早く死んでもらいたい」と発言したということです。

議長は発言の訂正を求めましたが、児玉議員は訂正を拒否。
その後、この発言は議長権限で取り消され、児玉議員は発言を撤回し、謝罪したということです。
(川南町議会議員)
「こういうことがありえるか!大問題」

児玉議員は、MRTの取材に対して「町長の体調不良で町政に影響が出ている」として、発言に対する謝罪の言葉はありませんでした。
(Q.言い過ぎたと、ご自身の思うところもあった?)
(川南町議会 児玉助壽議員)
「ほとんど、ないです。町を停滞させないために、職務代理者を据えて町を回すことをしなかったら、町の経済が回らないですからね」


東町長の療養をめぐっては、12日の一般質問で別の議員から職務代理者を置くよう求める声が上がっていました。







