現在、宮崎市でウクライナから避難してきた画家の男性の作品展が開かれていますが、その会場の一角には不登校の子どもたちによる作品も展示されています。

この作品展をきっかけに、12日、不登校の子どもたちとウクライナの家族が交流を深めるイベントが開かれました。どのようなイベントになったのでしょうか。

ウクライナ避難民の画家 ヴィクトルさんの作品展に

伝統的な衣装を身につけた女性や力強く咲くひまわり。

13日から宮崎市で始まったこの作品展は、おととし、ウクライナから避難してきた画家、ヴィクトルさんが故郷を思いながら描いた様々な作品が展示されています。

これまでも定期的に作品展を開いてきたヴィクトルさんですが、今回は、自分の作品以外の展示も行っています。

会場の一角に並ぶ、このアート作品、実は、学校をお休みしている県内の中学生と高校生2人が手がけた作品です。