パトロールなど外部での活動にあたる警察官のサングラス着用が4月から認められることになりました。
警察官のサングラスの着用は、これまで白バイ隊員などにのみ許可されていましたが、そのほかの警察官については明確な基準がなく、着用が認められていませんでした。
こうした中、県警察本部は、日差しの照り返しによる事故や紫外線による健康被害を予防するため、4月からパトロールなど外部での活動を行う際はサングラスの着用を認めることにしました。
(警察官)
「逆光とかで信号の色が見えづらい時とかあったので、はっきり見るためのサングラスもだいぶ役に立つと思う」
県内で対象となるのは、各警察署の地域警察官と自動車警ら隊のおよそ630人で、着用するサングラスは、私物のもので派手でないものとしています。