デジタル分野で地域の課題を解決しようと宮崎市でワークショップが開かれ高校生や大学生がアプリ開発などのアイデアを発表しました。

このイベントは宮崎青年会議所が初めて開いたもので高校生や大学生などおよそ30人が参加しました。

今回は新たなサービスの開発に向け意見交換を行うワークショップが実施され参加者たちは宮崎の観光や食をアピールするためのアプリやホームページについてアイデアを出し合いました。

(参加者)「例えば、国籍や年代、移動手段やエリアごとの検索によって自分に都合のよい情報を仕入れることができます」

(宮崎青年会議所・矢野拓人さん)「今後発表をもとに実用化に向け研究を行い、今後の事業で成果を発表させていただく」

宮崎青年会議所では今回のアイデアを取り入れたサービスを開発し今年9月に開催する外国人向けのイベントで活用したいとしています。