「未来の乗り物」と思っていましたが、まもなく実現しそうです。
宮崎県庁では運転手がいなくても自動運転で走行する車の試乗会が開かれました。

(長友幸生記者)「今、私が乗っている車両ですが、通常のハンドルもなく、自動運転が可能となっています」

県庁でお披露目されたのは自動運転のEVバス。

半導体商社「マクニカ」のグループ会社が開発した車両で、カメラやGPS、センサーが搭載されルートを設定すると自動運転で走行します。

地域が抱える課題解決のためこうした最新技術の活用を進めていこうと、きょうは、県が試乗会を開き、県内15の市町村の担当者や公共交通機関の事業者などが参加。河野知事もシステムの説明受けたり試乗したりしました。

この車両は、ドライバー不足の解消に向けた実証実験のため、すでに東京都や北海道など全国の7つの自治体で、公共シャトルバスなどとして導入されています。

(河野知事)「タクシー、バス、運転手不足ということで、大きな社会課題になっていると感じております。自動運転というものが、実現するのかなということを確実に肌身で感じることができました。ワクワクする思いがします」

(宮崎交通 高橋光治社長)「将来的には、自動運転の世の中になると思っていますので、われわれも今のうちからいろんな勉強をして、近い将来、宮崎の中でも実証実験を行えたらいいなというふうに考えています」

県は今後、自治体や企業での自動運転走行車の導入を支援していきたいとしています。