宮崎交通のAIを活用した乗り合い型バスが、1日から試験運行を始めました。

宮崎交通が1日から実証実験で運行する「宮交のるーと」。

1日はバスの出発式が行われ、関係者がテープカットをして、試験運行の開始を祝いました。

「宮交のるーと」は、専用のアプリで乗車を予約すると、近くの乗車スポットまでバスが迎えに来る仕組みとなっていて、バスの運行ルートや乗車予約の管理を「AI」が行います。

(住民)「病院に通院している。年寄りには本当にありがたい」

実証実験は1日から半年間、2台のバスを活用して宮崎市の恒久・田吉地区で実施されます。