宮崎市の3月定例議会が、26日、開会し、1840億円の新年度一般会計当初予算案などが提出されました。

本会議では、まず、宮崎市の清山市長が、今年4月1日に市政100周年を迎えることから、「次の100年の市の発展と市民の笑顔のため誠心誠意努力していく」と決意を述べました。

このあと、市側から、1840億円の新年度一般会計当初予算案が提出されました。

新年度当初予算案は前の年度を1.4%上回り3年連続で過去最大となっていて、「戦略プロジェクト」として、企業や子育ての支援、それに、市政100周年の記念イベント開催などに関する事業費などが盛り込まれています。

宮崎市の3月定例議会は来月15日まで開かれます