星稜高校出身でプロ野球ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手は1日沖縄県浦添市で キャンプインし「いいニュースをたくさん石川に届けられるよう頑張りたい」と 被災地への思いを語りました。
能登半島地震から1か月。キャンプ入りしたプロ野球の各球団も募金活動を行いました。
中でも特別な思いをもつ選手が。
「どこまで影響力があるかわからないですけど、とにかく自分は精一杯投げる姿を届けたい」(ヤクルトスワローズ奥川恭伸投手)
星稜高校出身ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手は2023年シーズンは、右ひじのけがで1軍登録なし。今シーズンは完全復活へ。
被災した地元への思いも胸に勝負の5年目を迎えます。
「僕が投げられなかった時でも暖かいご声援を石川の皆さんからいただいていたので、すごく元気をもらっていましたし、今度は自分が元気を届けられるように、いいニュースをたくさん石川県に届けられるように頑張りたい」(ヤクルト奥川恭伸投手)