配電線の点検や修理など高い所での工事は常に危険と隣り合わせです。安全への意識を高めてもらおうと電力会社による事故の疑似体験会が開かれました。
北陸電力送配電石川支社が毎年行っている疑似体験会。配電線を扱う工事では、高さ約13メートルの電柱で6000ボルト余りの電圧を扱います。電柱からの墜落体験では、高さ50センチほどと通常の業務より低い位置とあって新入社員は…
入社1年目・任田怜央さん
「普段これより高い所に上っているので平気です」
しかし墜落を体験すると…
北陸電力送配電 入社1年目・任田怜央さん
「びっくりしました。日々の業務では危機感を持ち、お客さまに電気を届けられたらと思います」
VR=仮想現実を活用した体験。高さ約7メートルの電柱で作業を進めると…
MRO北陸放送・牛田和希アナ
「気を抜いた瞬間一気に地面に到達しました。実際に自分の身に起きたことを考えると怖いです」
電柱からの墜落をVRの世界でリアルに体験することで作業員が危険への感受性を高めることが目的です。
北陸電力送配電 入社1年目・高安柚羽さん
「電柱に日々上っていますが、自分が本当に墜落を本当に体験しているかのようで本当に怖かったです」
北陸電力送配電金沢配電・瀬戸重行部長
「停電の際などは1分1秒でも早く電気をお届けしようとすると焦りが生じるので、焦った時も冷静に行動してもらいたいと考えています」
北陸電力送配電では身近に潜む危険を体感してもらうことで、1人ひとりの安全意識の更なる向上に繋げたいとしています。











