「捨てる」を「救う」に。


11月16日、金沢市で宿泊客から集めたペットボトルのキャップが"世界の子どもにワクチンを 日本委員会”に託されました。


ホテル・Minn金沢では環境などに配慮した"サステナブル”をテーマに、ペットボトルのキャップをアクセサリーにする取り組みも行っています。


今年2月のオープンから9か月で集まったキャップは約22、5キロ。

世界の子どもにワクチンを 日本委員会・奥寺憲穂事務局長
「プラスチックの資源循環を進めていって地球温暖化対策の一助になる、大きな意味でSDGsに資するものにしていこうという流れが顕在化して、どんどん増えていると思う」


キャップの売買で得た収益金は感染症予防ワクチンの購入にあてられ、途上国の子どもたちに届けられるということです。