来年春の選抜高校野球大会出場への重要な選考材料となる秋の北信越高校野球準決勝が22日、福井県営球場で行われています。

第1試合では石川県大会準優勝の日本航空石川が福井県の敦賀気比と対戦しました。
航空石川は序盤に3点を奪われる劣勢から7回に同点とし試合は延長戦に入りましたが、ノーアウト1・2塁からゲームを再開するタイブレークの結果、延長10回3対4で敗れました。

第2試合には石川県大会を制した星稜が登場、決勝進出を目指し福井県の北陸と対戦します。

春の甲子園には例年、北信越地区から上位2校が出場しています。