石川県加賀市では地域の自然や歴史について理解を深めてもらおうと小学生を対象とした観察会が開かれました。

加賀海岸自然休養林で開かれた観察会には、橋立小学校の4年生13人が参加しました。児童たちは職員の案内で林を散策しながら樹木の説明を受けたり木の太さを測ったりしたほか海と森林の関係について学んでいました。
参加した男子児童は「木には実や花がなっていて、もっと花とか木が増えてほしい」などと話していました。石川森林管理署では今後も国有林を活用した森林環境教育に取り組んでいきたいしています。