今ではあまり見かけなくなった“かかし”が、今年も石川県の小松駅前に勢ぞろいし、訪れる人たちを和ませています。

こまつの杜で開かれている、かかしコンクールは“コマツ”OBでつくる“NPO法人みどりのこまつスクスク会”が毎年、企画していて今年で7回目となります。
会場には市や警察、企業、幼稚園など26の団体が出品した手作りのかかし49体が展示されています。
制作日数が1ヶ月ぐらいの大作もあるということです。なかにはハロウィーンをテーマにしたものやバスケW杯を記念した、かかしが注目を集めていました。
こまつの杜のかかし展示は10月13日までで、3日から8日までは、かかしコンクールの投票が行われています。