9月26日、午前7時20分ごろ福井県鯖江市船津町4丁目で、「家のブロック塀が落ちてきて、男の子の足に当たり出血している」と、消防に通報がありました。

この事故で、登校中だった鯖江市立惜陰小学校に通う6年生の男児1人が、右足のすねの骨を折るけがをしました。

鯖江市教育委員会によりますと、男子児童は病院に運ばれ、2か月ほどの入院治療が必要とみられています。

落下したブロック塀の幅は2メートル40センチほどで、男子児童がブロック塀を手で触っていたところ、1メートル以上の高さから落ちてきたということです。

警察や市が当時の状況を詳しく調べています。