来年2月に金沢市で供用が開始される新たなサッカー専用競技場“金沢スタジアム”の愛称が「金沢ゴーゴーカレースタジアム」に決まりました。これは18日開かれた定例記者会見で、金沢市の村山市長が明らかにしたものです。

村山市長
「ゴーゴーは、スタジアムに行こうという機運が盛り上がることを期待します」

金沢スタジアムは、北陸で初のJリーグ基準を満たしたサッカー専用競技場として来年2月からの供用開始を目指していて、J2・ツエーゲン金沢のホームスタジアムにもなります。金沢市は管理運営費などを企業に負担してもらうため、6月からスタジアムの命名権(ネーミングライツ)を募集したところ3者から応募がありました。

工事が進む金沢スタジアム

このなかからスポーツの支援実績などから選定されたのがゴーゴーカレーグループで、年間3111万円を5年間拠出します。

今後、9月議会で決まるスタジアムの指定管理者とゴーゴーカレーグループがどのような集客企画を展開していくか注目されます。